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赤福 「朔日餅(ついたちもち)」が初めての変更

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

♪ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか 伊勢の名物 赤福餅は ええじゃないか♪

 

でお馴染みの「赤福」さんです。

 

この地方のみなさんは、赤福餅のCMをご存知だと思います。

 

その「赤福」さんでは、赤福餅と同じくらいの人気を誇る「お餅」があるのをご存知でしょうか?

 

以前このブログでも紹介しましたが、実は僕自身も、それまで知りませんでした・・・恥ずかしながら・・・

 

それが「朔日餅(ついたちもち)」です。

 

すごく人気があり、なかなか手に入らないお菓子なんです・・・

 

これは、赤福さんが元日を除く月の初日の早朝から月替わりで販売する「和菓子」です。

 

地域の風習である「朔日参り(ついたちまいり)」にちなんだもので、毎月販売する「和菓子」は異なります。

 

この「和菓子」は毎月決まったものが売られていたのですが、今年の7月の朔日餅が1978年以来初めての変更することとなり、そのことがニュースにも取り上げられていました。

 

これまでは「竹流し」という「細い生の竹に水ようかんを流し込んだお菓子」でしたが、「竹の確保が困難」という理由により、今回から「笹わらび餅」という「こしあんが入ったわらび餅を笹の葉で包んだお菓子」に変更となりました。

 

すでに赤福さんのホームページには、今年の2月28日にお知らせとして報告されていました。

 

「竹」自体の不作なのか、竹林の減少で確保できなかったのか、異常な値上がりによって入手できなかったのか、他国に買い占められたのか・・・

 

理由は分かりませんが、同じものを長く売るのは大変なんだということが分かりますね・・・

 

そんな「朔日餅」を、お客様からいただきました。

 

今回の7月の「笹わらび餅」です。

 

ありがたや・・・(感謝しながらいただきました)

 

 

 

 

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