みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日夏祭りに行った息子が、
「”りんご飴”が気になっていたけど、食べたことが無かったので買って食べた」
と言っていました。
食べた感想は、
「飴が固かった」
そうです・・・
最近は「りんご飴」ブームで、専門店もでき、人気があるようです。
僕も小さい頃何回か食べましたが、それ以来食べたことがありません。
そんな「りんご飴」は縁日の屋台で売られていることが多いので、てっきり「日本生まれ」だと思っていましたが、実はそうではないようです。
同じような「りんご飴」は、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルなどにも存在しています。
まあ、素材が「リンゴ」と「砂糖」と「水」なので、思いつくことは世界中一緒なんですね。
発祥の地は「アメリカ」と言われています。
1908年にクリスマスのために販売していた赤いシナモンキャンディーを、リンゴと組み合わせて作られてたそうです。
ちなみに英語では「candy apple」といいます。
そのままですね・・・
最近は、イチゴやブドウ、ブルーベリーなど、色々なフルーツに飴がけしたものも出てきていますね。