みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
9月になりましたね。
店頭にはハロウィングッズが並んでいたり、おせちの宣伝が始まったりと、8月が終わると一気に年末に向けて動き出す感じですね。
9月1日は「防災の日」です。
1923年9月1日に起きた「関東大震災」が由来とされています。
ところで、みなさんは「備蓄食料・非常食」を準備していますか?
昔は「乾パン」くらいしかありませんでしたが、今では色々な種類の「備蓄食料・非常食」が出ていますね。
小さい頃、たまに開ける乾パンの缶に入っている「氷砂糖」が好きでしたね。
ご飯、おにぎり、おかゆに始まり、カレー、ラーメン、うどん、スープ、パスタ、パン、お菓子などなど・・・
非常食の種類も豊富です。
ちなみに「非常食」と言われる条件は、
・長期保存に耐えられる
・調理に手間がかからない
・持ち運びに便利
・栄養価が高く腹持ちが良い
などが挙げられます。
「非常食」とは緊急時にエネルギー補給するためのもの、「備蓄食料」は長期間に及ぶ被災生活に備えるためのものです。
どちらも非常時、災害時に備えての食料ですね。
長期保存可能な食料はもちろん、普段食べているようなものを備えておいて、賞味期限前に消費し、次のものに入れ替えるという風にすれば、無駄なく、無理なく備蓄と管理がしやすくなります。
これが最近注目されている「ローリングストック」といわれるものです。
よく使う食材であれば、それほど賞味期限や消費期限が長くなくても「備蓄品」しておいておけますね。
そうではなくても、ある程度長い起源のものであれば、例えば毎年「9月1日」に交換するようにしておけばいいかもしれませんね。
最近では、常温で25年という長期保存できる国内製造の非常食も販売されています。
調べてみると、やはりそれなりのお値段でした!
トータルで考えれば割安なのかもしれませんが・・・
極端なことを言えば、買って次の日に使うことになるかもしれませんしね・・・