高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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意外と難しい温度調整

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

急に朝晩が寒いくらいになりましたね。

 

日中は少し暑いか、ちょうど良いくらいな気温です。

 

こんなときは、店内の温度調整も難しかったりします。

 

外は肌寒いくらいの朝ですが、店内はちょうど良いくらいの室温です。

 

しかし、日が当たっていると、店内の室温はぐんぐん上がります。

 

また、火を使って準備をしていることからも、店内の室温は変わってきます。

 

「なんだか暑くなってきたから、冷房を付けようか」

 

と付けると、確かに湿度が下がり爽やかになってきます。

 

しかし、その後曇ってきたり、気温が下がってりすることで、店内が肌寒くなったり、冷房を入れているのに空調から出てくる風が涼しくなかったりして、屋外より暖かくなって、冷房を入れている意味がない時もあります。

 

そして室温を下げると、今度は寒すぎたりして・・・

 

一般的に快適といわれる湿度と温度は、夏場と冬場では少し違うようです。

 

外気が高くなり、蒸し暑くなる夏場は、室温25〜28℃、湿度50〜60%、外気温が低く、乾燥しがちな冬場は、室温18〜25℃、湿度40〜50%が最適とされています。

 

人により快適な温度や湿度は多少違うと思います。

 

また、エアコンの機種によっても、設定温度が同じでも室温がかなり違ったりします。

 

夏でも冬でも湿度は50%前後がいいようですね。

 

40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなるそうです。

 

逆に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。

 

でも、僕は一年中湿度が低い方がいいなあ、と思います・・・

 

 

 

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