高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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インフルエンザを食べ物で予防対策

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

未だ、新型コロナウイルス感染が気になりますが、その予防対策、また「インフルエンザ」予防対策も気になります。

 

朝晩の気温もだいぶ下がってきています。

 

こんなとき、油断すると体調を崩しがちです。

 

十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、規則正しい生活はもちろん、手洗い、うがい、マスクの着用等で、かなり防ぐことができますが、どこで感染してしまうかわからないのが実際ですね・・・

 

そもそも「インフルエンザ」を起こす病原体はウイルスです。

 

冬にインフルエンザが流行するのは、ウイルスが「低温」「乾燥」の環境において、より活性化するためと考えられいます。

 

また、冬になって寒くなると人間の活動量が減り、免疫力が落ちることで色々な感染症に罹患することが多くなるともいわれています。

 

その中で、「インフルエンザ」と食べ物での予防対策について簡単に説明したいと思います。

 

最近では、「養命酒」にも含まれる「クロモジエキス」がインフルエンザ感染患者の抑制ならびに風邪症状の有症期間を有意に短縮したとの報告があったそうです。

 

インフルエンザの感染予防に最も効果があることが判明している栄養素は「ビタミンD」です。

 

「ビタミンD」は骨を作る栄養素として知られています。

 

それ以外にも免疫作用があり、インフルエンザ予防効果があることがわかっています。

 

ビタミンDは主に「魚介類」「卵の黄身」「キノコ」「キクラゲ」に多く含まれています。

 

また、抗酸化力のある食べ物、具体的には「野菜」「良質なタンパク質」「良質な油(EXバージンオリーブオイル・グレープシードオイル・アマニ油など)」「食物繊維」をバランスよく食べることが大事です。

 

その中でも「タンパク質」は病気になりにくい体づくりには欠かせないものなんです。

 

簡単に言えば、「栄養バランスの良い食事をとりましょう」ということですね!

 

はじめに出てきた、インフルエンザ予防に効果がある「ビタミンD」は、食品から摂取する以外にも体内で作ることができるんです。

 

それは「日光に当たる」ことなんです。

 

ビタミンDは、太陽が直接皮膚に当たることで腎臓で作られるんです。

 

ガラス越しや布越しではダメなんです。

 

直接です!(笑)

 

冬は、魚介類やお肉、キノコなどを食べて、適度に日光浴する。

 

ということは、冬に食べる魚介類、お肉、野菜、キノコなどを使う「鍋料理」というのは、身体にも良いということですね!

 

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