みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ハロウィンが終わると、次はクリスマスですね。
カボチャの飾りも役目を終えて、クリスマスツリーの出番になりますね。
カボチャといえば、ものすごいでっかいカボチャがありますよね。
アメリカなどの農場で育ってるような・・・
正式名称は「アトランティックジャイアント種」と言うそうです。
そのカボチャの大きさを競う大会が、毎年香川県の小豆島で開催されています。
「日本一どでカボチャ大会」といいます。
優勝するカボチャの大きさは毎年500キロほどになるそうです!
運ぶのも大変ですね・・・
この「どで」という言葉の意味はなんだろうと調べましたが「どて」としか出てきません。
そこで僕なりに考えましたが、これは名古屋弁や三河弁にある強調をあらわす、
「ど」
と、「でっかい」で
「どでっかい」
そこから
「どで」
となったと勝手に解釈しました。
一方「どてかぼちゃ」は全く意味が違っていることを知りました。
「どて」は「土手」のことです。
「どてかぼちゃ」は畑にに育つカボチャではなく、土手に自生していたカボチャのことなんです。
充分に陽も当たらず肥料も少ないので、小さく痩せていて食用に適さないとうことから、
「役に立たない」「半端者」
といったような悪口として使われるようになったそうです。
カボチャは悪くないんですがね・・・
写真は以前隣の方からいたただいたでっかいカボチャです。