みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日「ガスメーター交換」をしました。
事前に交換期間の連絡が来たので、都合の良い日にしてもらいました。
なにしろ、ほぼ1日ガスを使っていますからね。
「ガスメーターの交換」は初めてなので、作業を少しだけ見させてもらいました。
「だいたい10年に一度だからね」
と言われました。
確かに調べてみると、ガスメーターの有効期限は、
「検定証印(基準適合印証)が付けられてから10年」
とあります。
これは法律の規定で決められています。
また、マイコンメーターは電池が内蔵されていて、電池が消耗するとガスが使えなくなる恐れがあるそうです。
ガスメーターや電気メーターは、どの家にもあるものです。
電気メーターのスマートメーター化はすでにかなり進んでおり、全国の普及率は約9割に及んでいます。
しかしガスメーターのスマートメーター化には、もう少し時間がかかりそうです。
「スマートメーター」というのは、電気使用量データを通信機能を使って送信し、送配電事業者から小売電気事業者に通信することができます。
これにより、検針員の検針作業が要らなくなります。
東京ガスでは2019年3月からスマートメーターへの取り替えを実施しているようですが、その他のガス会社では2014年度に順次始めるとしています。
ガススマートメーターへの移行に時間がかかっている原因の一つに、保安機能を備えたマイコンメーターがすでに先行して設置されていることがあるようです。
また、ガスならではの技術開発が必要で費用がかかることや、機器の高価格化、導入後の通信費用などもお模しになっているようです。
それでも、こうして毎日安全にガスを使うことができることに感謝ですね。
交換作業ありがとうございました。