みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「ハンバーガー」と聞いて、みなさんはどんなハンバーガーを思い浮かべますか?
多く方が、ファストフード店のハンバーガーだと思います。
僕もパッと思いつくのは、赤に黄色の大きなMの文字のお店ですね。(笑)
手軽に食べられていいですよね。
それではみなさん、いわゆる「グルメバーガー」と言われる、ちょっとお高いハンバーガーを食べたことありますでしょうか?
なかったら、是非一度食べてもらいたいですね。
ファストフードの物とは全く違います。
別の物と考えた方がいいくらいです。
それぞれの良さがありますからね。
僕は一時期ハマり、休みの度に食べ歩きをしたことがあります。
何が美味しいって、やっぱりお肉ですね。
粗挽きの牛肉を香ばしく外はカリッと焼く。
そして、分厚い手作りベーコンに、レタスとトマト。
パインやアボカド、目玉焼きも挟んだりします。
ピクルス、ケチャップやソース類まで手作りのところもあります。
ポテトも色々なタイプがあります。
オニオンリングも美味しいです。
そしてバンズもそれぞれこだわっていて違いがあります。
いつものハンバーガーとは別物なので、機会があったら食べてみてくださいね。
そんなハンバーガーは、19世紀末にアメリカで生まれました。
日本には、戦後に進駐軍などから伝わったようです。
戦後まもなくできた店の多くは、米関係者から作り方を教わり、独自の工夫を重ねてきたようです。
そして今でも営業を続けている店もあります。
1971年に、東京・銀座にマクドナルド一号店が開店しました。
その後、チェーン店が次々誕生し、ハンバーガーは大衆化していきました。
僕が小学生の頃は、まだまだファストフード店は少なく、気軽には食べることもできませんでした。
わざわざ食べに行くような感じでしたね。
親にせがんで連れて行ってもらっていました・・・
今では気軽に食べられるハンバーガーですが、食べ過ぎには注意ですね。