高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「かぶ」はシンプルに

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

店頭に美味しそうな「かぶ」が並んでいますね。

 

真っ白な「かぶ」は実だけではなく、皮も葉も美味しく食べられます。

 

みなさん「かぶ」はどんな風に食べていますか?

 

「かぶ」って意外とどう使っていいか迷いますよね・・・

 

それで「浅漬け」とか「味噌汁」の具とか・・・

 

美味しいのはわかるんですがね・・・

 

繊細な味だけに難しいですよね・・・

 

和食ではよく使われる「かぶ」ですが、実はフランスでもメジャーな食材になんです。

 

サラダや温野菜、ポタージュ、ピューレなどでよく使われる、人気の野菜です。

 

「かぶ」は大根と同じアブラナ科の野菜で、春の七草の1つでもあります。

 

「すずな」とも呼ばれています。

 

旬は春と秋の2回あるんです。

 

「春もの」と呼ばれるかぶの旬は3月から5月で、肉質がやわらかいのが特徴です。

 

「秋もの」と呼ばれるかぶの旬は10月から12月で、甘味のあるのが特徴です。

 

全国で栽培されていますが、千葉や埼玉、青森が主な産地になります。

 

白や赤、大きさも色々で、約80もの品種があるといわれています。

 

やはり浅漬けなどの漬け物にして食べられることが多いですが、火を通しても美味しく食べられます。

 

オリーブオイルで軽く色付けるように焼いてもいいですし、バターでソテーしても美味しいです。

 

どちらも火を通し過ぎない方が甘味も感じられて美味しい気がします。

 

パスタの具にしても美味しいですよ。

 

ベーコンとともにクリーム煮やグラタンにしてもいいですね。

 

大根より柔らかくてクセもないので、色々な料理に使うことができます。

 

それだけにシンプルな調理法が美味しくいただけるかもしれませんね。

 

とは言うものの、僕は軽く塩揉みして、ちょっとしょうゆをかけたようなシンプルなものが好きですね。(笑)

 

 

 

 

 

 

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