みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日、中日新聞西三河版の右上に載っている挿絵に、僕の小学校時代の恩師の絵が載っていました。
久しぶりに載っていたのを見て、
「あ!載ってる!」
と嬉しく思いました。
「一水会」という会に属していて、いまも精力的に活動をしています。
コロナ前には市内で個展を開くこともあって、見に行きました。
去年に刈谷市美術館で開いた展覧会にも出店していたので、見に行きましたが、先生は不在だったので会うことは出来ませんでした。
そこで思ったのは、
「絵を描いている人ってたくさんいるんだなあ」
ということです。
違う団体のみなさんも展覧会を開いており、「見ていってください」と誘われてしまったので、断るわけにもいかず見学しました。
他にも色々なところで毎週のように展覧会は開かれています。
もちろん仕事として描いている方もいますが、ほとんどの方は趣味で描いています。
そんな人達が本当にたくさんいます。
しかもみなさん上手です。
僕自身も絵を描くのは好きですが、
「こんな大きな絵は上手にかけないなあ」
と感心してしまいます。
よくフレンチは、
「皿に絵を描くように盛りつける」
なんてカッコイイことをいいますね。
確かに繊細でとてもキレイに盛りつける料理もあります。
どちらかというと高級な部類に入りますね。
めちゃくちゃ手が込んでいて、一皿に何工程もの作業が詰め込まれています。
最近の料理は手をあまり加えず、素材の持ち味を大切にしていたり、かけているけど、素材の特徴を引き出すような手の加え方をしていることが多いですね。
僕も絵を描くように料理を盛りつけたいですね。