高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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食べ物で花粉症対策

みなさんんこんにちは。シェフ「H」です。

 

まだ2月というのに、予想以上に暖かい日もあり、花粉も桜も早いのでは・・・?

 

花粉症の方も多いと思います。(僕自身もです・・・)

 

そんな花粉症対策となる食べ物の紹介をしたいと思います。

 

花粉症には、「免疫システムを正常にする働きをもつ食品」が有効とされています。

 

どんなものがあるかというと、「乳酸菌」「ビタミンD」「食物繊維」などがあります。

 

腸には免疫の働きを担う細胞や、体に害を及ぼす侵入者(病原細胞など)と戦う抗体などが60%以上も集まっています。

 

それを腸管免疫といい、腸内環境を整えることが腸管免疫の正常化につながると考えられています。

 

この腸内環境を整えるのが乳酸菌なんです。

 

腸内環境をよくすると、花粉(アレルゲン)が腸から体内に入りにくくなる可能性があるんです。

 

また、乳酸菌には免疫の過剰反応を抑える働きがあるため、花粉症の症状緩和に役立つと考えられています。

 

ビタミンDが不足すると花粉症のような異常な免疫反応を招くといわれています。

 

干し椎茸やイワシ、シラス、紅鮭などに豊富に含まれていますし、太陽光(紫外線)を浴びると、体内でビタミンDが作り出されます。

 

水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。

 

ということから、乳酸菌と同じように腸の免疫機能を向上させ、花粉症の症状改善が期待できます。

 

この水溶性食物繊維を多く含む食品は、ワカメやヒジキなどの海藻類、イモ類などです。

 

乳酸菌やポリフェノール、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、毎日少しずつ続けてたべると花粉症の症状緩和が期待できるとされています。

 

「ヨーグルト」「レンコン」「青魚」「チョコレート」「梅干し」

 

などがあげられます。

 

反対に、花粉症の人が食べると、別のアレルギーを引き起こしたり、花粉症そのものを悪化させたりするおそれがある食べ物もあります。

 

トマト・・・スギ花粉に含まれるタンパク質と、トマトに含まれるタンパク質が似ているためにアレルギー症状が起こります。

 

メロン・スイカ・・・イネ科植物の花粉症がある人は注意です。口が腫れたり、口に中がピリピリする、喉がイガイガする場合があります。

 

あとはジャンクフードは控えた方がよいそうです。

 

そうとはいえ、なかなか直すのは難しいようですが、少しでも症状の緩和に参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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