高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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果汁の割合はパッケージでわかります。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

果汁100%のもの、果汁30%のもの、果汁3%未満のもの、果汁が入っていないものなど、さまざまな種類の清涼飲料水があります。

 

「清涼飲料水」とあえて言ったのは、正式には「ジュース」として販売できるのは、その中のほんの一握りになるんです。

 

実は、「ジュース」という商品名で販売できるのは、「果汁100%」のものだけなんです。

 

しかし「果汁100%」の証である「ジュース」という表記は、裏の品名に小さく表記されているだけなので、商品を選ぶときにはわかりにくいんです。

 

そこで今回は100%果汁の「ジュース」を簡単に見分ける方法があるので紹介します。

 

それは「パッケージに大きく描いてあるフルーツのイラストや写真」です。

 

これは、果汁成分の量により公正競争規約・景品表示法などにより表現の規制が法律で定められているためです。

 

なので、その表示方法を見るだけで果汁成分の量がわかるんです。

 

・果汁100%のもの(「ジュース」表記が許されるもの)・・・「リアルな果実表現」「果実の断面イラスト

・果汁5〜100%未満のもの・・・「リアルな果実表現」

・果汁5%未満のもの・・・X

 

つまり、「リアルな果実表現」「果実断面のイラスト」がパッケージにあれば、それは果汁100%のものになります。

 

逆にそうした表現がパッケージになければ果汁100%ではないということのなります。

 

しかし、中にはそうしたものが描かれてはいませんが、100%果汁のジュースという商品もあります。

 

なので、どれくらいの果汁が入っているかは、やはりラベル表記の商品名を見ることで正しく知ることができます。

 

簡単に言えば、「果実断面のイラスト」があれば、それは100%果汁のジュースということになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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