みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ゴールデンウィークでお休みの方も多いかと思います。
そうなると曜日感覚が無くなりがちですが、月も変わっていますよ!(笑)
その5月の旧暦での呼び方は「皐月(さつき)」です。
「皐月」という呼び方の由来には諸説ありますが、一つは田植えをする月であることから「早苗月(さなえつき)」と言っていたものを略したという説があります。
もう1つは、稲を植えることを古語で「さ」と呼び、田植えの月ということで「さ」月となったという説です。
ということで、どちらも「田植え」に関係する言葉から来ているようです。
英語で5月は「May」です。
この言葉は、ローマ神話の繁殖や成長を司る豊穣の女神Maia(マイア)に由来しているといわれています。
女神Maiaに豊作を祈願するために生け贄が捧げられたともいわれています。
現在では、西洋では5月1日は「May Day(メーデー)」と呼ばれる自然の再生と芳醇のお祭りが行われています。
また労働者のデモが行われることでも有名ですね。
ちなみにフランス語では「Mai(メ)」といいます。
写真は、お店に咲いている花です。