高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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ズッキーニのおいしい食べ方

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

ズッキーニをもらったんだけど、食べ方がよくわからない」

 

という声を聞きました。

 

確かに、西洋野菜っぽい感じがするので、扱い方がよくわからないですよね。

 

キュウリみたいですが、生ではあまり食べません。

 

食べられないことはありませんが、火を通して食べることが多いです。

 

カボチャの仲間なんですが、扱い方は「ナス」のような感じです。

 

油との相性がいいです。

 

ヨーロッパなどでは、よく煮込み料理に使われたりします。

 

代表的な料理が「ラタトゥイユ」ですね。

 

簡単に言えば、「夏野菜のトマト煮」です。

 

トマトやナスと一緒に薄めの輪切りにして交互に並べ、ニンニクやオリーブオイル、香草、パン粉や粉チーズをかけてオーブンで焼いたりします。

 

もちろん、ニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めるだけでも美味しいです。

 

パスタの具としてもよく使われます。

 

その中でも僕のオススメは、「フライ」や「パン粉焼き」です。

 

輪切りや、細長く切ったものにパン粉を付けて揚げたり、焼いたりします。

 

少し厚めに切るのがポイントです。

 

歯ごたえが残りくらいが美味しいです。

 

柔らかくなり過ぎるより、食感があった方が美味しく感じると思います。

 

パン粉には香草を混ぜたり、粉チーズを混ぜても美味しいですよ。

 

たまに付け合わせに「ズッキーニのパン粉焼き」を付けると、評判もいいです。

 

あと、「ピーマンの肉詰め」のように、ズッキーニを半分に切って、中身をくり抜いて、そこにハンバーグのネタをのせて焼いても美味しいですよ。

 

ズッキーニは時期になると成長が早いので、数日収穫し忘れるだけで、とんでもない大きさになります。

 

たまに産直で、ものすごい大きなズッキーニを見かけることがありますが、それこそみなさんが「どうやって使うのか」わからない野菜になっています・・・(汗)

 

 

 

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