みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
梅雨とは思えない暑さ!!
このまま梅雨明けしてしまうのかというほどの天気ですね。
暑くなると食卓にも登場する野菜の1つに「ゴーヤー」があります。
「ゴーヤー」でも「ゴーヤ」でもいいんですが「ゴーヤー」の方が沖縄っぽいですよね。(笑)
その「ゴーヤー」を使った料理の代表格が「ゴーヤーチャンプル」ですね。
「ゴーヤーチャンプル」は「ゴーヤー」が主役ですが、それとともに「島豆腐」が欠かせないんです。
「島豆腐」は沖縄料理に欠かせない島特産の豆腐で、大きくて固いのが特徴です。
1丁が約1㎏もあるんです!
「ゴーヤーチャンプル」は「ゴーヤー」「豆腐」「豚肉」などを「ごちゃ混ぜにした炒め物料理」という意味です。
この「ゴーヤー」は沖縄での呼ばれ方です。
それまでは「ニガウリ」「ツルレイシ」と呼ばれていましたが、「ゴーヤー」という沖縄での呼び名が全国に広まったのは、平成12年(2000年)のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の放送がきっかけとと言われています。
種類は300くらいあるそうで、そのうち20種類ほどが沖縄にあるそうです。
でも見分けるのが難しいくらい似ているそうです。