みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
チョコミントは特に夏を中心に人気が高まります。
名前そのままの「ミント味のチョコレート」もあれば、「ミントとチョコレート」の組み合わせを楽しむものも多くあります。
特に若者の間では人気があるようです。
「大好き」という人が多いのも事実ですが、「苦手」という人が多いのもこれまた事実ですね。
味が好きという人もいれば、ビジュアル的に可愛いから好きという人も多いようです。
みなさんにもお馴染みの「LOOK」「ポッキー」「小枝」などでも「チョコミントフレーバー」を発売しています。
ぼくが初めて食べたのは30年くらい前のことで、カナダのおみやげで「ミント味のチョコレート」をもらいました。
食べると、「何だか歯磨き粉とチョコレートを一緒に食べてるみたい・・・」と思いました。
それ以来、ちょっと苦手な分類に入ります・・・(苦笑)
「チョコミント」が日本に登場したのは1974年のことです。
「チョコレート ミント」フレーバーが販売されたのは、アメリカ・カリフォルニア州生まれのアイスクリームチェーン「バスキン・ロビンソン」が始まりです。
「31アイスクリーム」のことです。
創業時の1948年から販売されており、日本に登場した時は、
「この青いアイスはなんだ!?」と衝撃を受けた人も多かったようです。
その新鮮さもあり、次第に人気商品になったそうです。
1985年にはグリコの「セブンティーンアイス」にミントフレーバーが登場し、少しずつ日本に「チョコミントフレーバー」が定着していきました。
そもそも「チョコミント」フレーバーが登場したのは、1931年にイギリス菓子メーカー・ベンディックスによって初めて製造されたチョコレートです。
この組み合わせは、それ以前の18世紀のヨーロッパにその起源を持つといわれています。
みなさんは「チョコミント」は、お好きでしょうか?・・・
(写真はバジルです)