高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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熱中症対策の水分補給はどれくらい?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

暑すぎる毎日です・・・

 

屋外では、少し動いただけで汗が噴き出してきます。

 

その点では、屋内の仕事なのでありがたく思います。

 

しかも店内は冷房も効いています!

 

ホテルの厨房で働いていた当時は、ホテル自体の建物の作りが古いこともあり、冷房は完備されていませんでした。

 

それに比べたら、かなり良い環境で楽です。(笑)

 

とは言え、「火」を扱う仕事なので暑いです・・・

 

汗だくになるこもしばしばです。

 

しかし、そんな環境で働いてきていたこともあり、汗をかいても苦ではありません。

 

むしろ、一度「どっと」汗をかいた方が楽になります。

 

スポーツでいう「アップ」が終わった状態です。(笑)

 

屋内でも「熱中症」になることはみなさんも知っていると思います。

 

僕自身も熱中症には注意して、水分を多く取るようにしています。

 

汗をかいた後に、しばらくしてから軽く頭痛がすることもあります。

 

そんな時は、水分を取り、体を冷やすよいうにしています。

 

そもそも、生命を維持していくのに必要な水分量は、1日2.5リットルです。

(*体重(㎏)×40mlが目安とされています。)

 

0.9リットルを食品自体の水分と調理水、0.3リットルは体内の酸化燃焼から得ており、残り1.3リットルをあらゆる飲み物から摂取するといわれています。

 

たくさん汗をかいたときには、水分と共に塩分の補給も必要となります。

 

汗をかくと、水分とともに塩分が失われます。

 

そこで、水だけ飲んでも体液中の塩分濃度が下がってしまいます。

 

その結果、水を飲んでも身体が吸収せず、排出されます。

 

そのため、大量に汗をかいたときには、塩分を含んだスポーツドリンクを飲むと良いです。

 

ただし、スポーツドリンクには糖分も含まれているために、取り過ぎには注意が必要です。

 

水分不足のサインとして、

 

・喉が渇く

・トイレに行く回数が少ない

・尿の色が濃い

 

などでわかります。

 

水分は喉が渇く前に、少しずつ飲むのが良いとされています。

 

一気に飲むのはよくありませんが、喉が渇いていなくても、なるべく水分を取るようにして熱中症を予防しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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