みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
今年初めの能登半島地震、先月の南海トラフ地震臨時情報、台風10号の上陸などで、品薄になる食料品が出ることになりました。
その他「防災食」を新しく備えた方、また再確認した方も多いと思います。
そんな中でも、最近は長期保存できる缶詰などが出てきました。
中には20年以上保存できるスープやパンの缶詰があったりします。
中でも、求めやすい「3年保存できるパン」が8月の地震や台風後に多くの注文が入り、一時、品薄状態になったそうです。
賞味期限5年という缶入りビスケットも人気です。
そんな「防災食の備え方」のポイントは、日常生活で消費しながら補充を繰り返す「ローリングストック」がポイントのようです。
普段の食事の中に取り入れることで、賞味期限の回転を早めながら、味に馴染むこともできます。
賞味期限の確認も大切ですが、やはり普段から食べ慣れていないものを食べるのはストレスになることもあります。
万が一のために、食べ慣れておくことも大切かもしれませんね。
実は僕も、前にストックしておいた防災食や水は、今回確認したところ、多くが賞味期限が過ぎていました・・・
のど元過ぎれば・・・と言いますが、しばらくすると防災への緊張感も薄れていきます・・・
年に一回程度、日を決めて「ローリングストック」をしようと思いました。