みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
この雨を機に、今年の夏の猛暑もようやくひと段落するようですね。
やっと一息・・・そんな感じですね!
そんな猛烈な暑さの夏の間も、畑でしっかりと育っていてくれた野菜があります。
「ナス」と「ピーマン」です。
あの暑い夏の日光にも負けずに実をつけ続けてくれています。
一般的な露地栽培の場合、ナスもピーマンも5月〜10月頃までが栽培時期となります。
そして、6月〜7月頃から10月頃まで(霜が降りる頃まで)長期間にわたり、繰り返し実をつけてくれます。
特に高温を好む野菜なんですが、今年のあの暑さの中でも耐えて、まだ実をつけてくれています。
1年の半分までとはいかないですが、ほぼそれくらいの期間収穫が出来るという、とてもコストパフォーマンスの良い野菜と言ってもいいですね!
一気にたくさんの実をつけるのではなく、長い間ずっと実をつけてくれるんです。
まわりの野菜はその役目を終えて、すでに片付けられてたあとも、この2つの野菜の木はしっかりと緑色の葉をつけて、その実をつけ続けてくれています。
茎は太く「木」のようになっています!
「霜が降りる」と言いますが、これは0℃以下まで冷やされた空気中の水蒸気が、地面や植物などの表面に付着すると氷の結晶となり「霜」となります。
水は0℃を下回ると凍りますが、霜が降りるのは気温が3℃以下の時が多いとされています。
そんな寒くなる頃まで収穫できます。
特に「ピーマン」がめちゃくちゃ美味しいです!
香りがよく、甘い!そして実が薄く柔らかいので、サッと炒めるだけで美味しいんです。
このピーマンなら「ピーマン嫌い」にはならない!・・・と思うくらいですよ!!