みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
たまたま観たテレビ番組で、
「昭和・平成・令和 好きなアイスBEST20」
という企画をやっていました。
20代から60代までの男女各1000人に、
「好きなアイスベスト3を教えてください」
というアンケートの結果を紹介していました。
懐かしいアイスから、知らないアイスまで、どれも食べてみたいものばかりで楽しかったです。
小学生の頃は、本当にアイスやお菓子ばかり食べていたので、昭和のアイスを見て大興奮してしまいました!!(笑)
パナップ・宝石箱・ソーダアイス・ブラック・ホームランバー・ピノ・雪見だいふく・サクレ・スイカバー・ブラックモンブラン・アイスの実・キャデリーヌ・・・
いまも進化しながら売れ続けているものもあれば、すでに生産中止となってしまったものまでたくさんのアイスが紹介されていました。
その中で初めて聞いて驚いたことがあります。
結構有名なことかもしれませんが、ハーゲンダッツのことに関してのことです。
ハーゲンダッツといえば、いまや高級アイスクリームの代名詞と言っても過言ではない存在となりました。
ホテル時代に、使っていたハーゲンダッツのアイスをたまに食べていましたが、他のものと食べ比べるとその美味しさの違いが良〜くわかりましたよ・・・これは勉強のためです!(この件はもう時効です・・・笑)
ハーゲンダッツが日本に上陸したのは1984年のことです。
もう40年にもなるんですね。
ハーゲンダッツの名前の由来は、「ハーゲン」が高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市「コペンハーゲン」から、そして「ダッツ」には特に意味はなく、ハーゲンとそれにあう響きの言葉として組み合わせたということです!
日本版で言うところの「北の大地」みたいな感じですかねえ・・・(笑)
それ以前の高級アイスといえば、「レディーボーデン」でしたねが、いまでは「ハーゲンダッツ」ですね。
世界100以上の国や地域で販売されていますが、製造工場はたった3カ国にしかないんです!!
その工場所在地がアメリカ、フランス、そして日本なんです!!
群馬県にその工場はあるそうです。
日本で販売している全てのハーゲンダッツ関連の製品は、国内にある工場(群馬県高崎市)と製造委託工場(愛媛県伊予市)で製造されています。
バニラやストロベリーなどの定番フレーバーは、全世界共通のレシピだそうです。
美味しいアイスが食べたくなってきましたね!!