高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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吉浜細工人形

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。  

 

地元には、愛知県無形文化財である「吉浜細工人形」があります。  

 

毎年ゴールデンウィークごろに市内の柳池院と宝満寺にその作品が展示されます。  

 

「花の塔」と呼ばれる祭礼が行われる中の1つのイベントのような感じになっています。  

 

この「花の塔」では、小さなお釈迦様に甘茶をかけます。  

 

僕が小学生の頃は、壷に甘茶が入っていて、自由に飲んでいましたが、今はあるのかわかりません・・・  

 

甘茶って飲んだことありますか?  

 

砂糖も何も入っていないのに、めちゃくちゃ甘いんですよ。  

 

何杯も飲んでたなあ・・・  

 

露天も多く出ていて、楽しみでしたね。  

 

この「花の塔」は熱田神宮が発行する「熱田神宮豊年祭之図」を地元で再現するもので、その年の豊作を占う行事なんです。  

 

話は戻りまして、吉浜細工人形ですが、藁で編んだ下地を作り、上に紙で形を作り、その上に植物の実や貝殻などを貼付けていくという大変な作業が必要な人形です。  

 

これと共に切り花ではなく、根付きの菊を使うという珍しい「菊人形」も有名です。  

 

今回の吉浜細工人形は、「どうする家康」と「藤井聡太八冠への道」という題のもとに作られていました。  

 

ところで、藤井聡太5冠対局時の食事が毎回話題になりますね。  

 

いわるゆ「勝負めし」ですね。  

 

みなさん、ここぞ!という時の「勝負めし」はありますか?  

 

僕は特に「これ」というものはありませんが、おにぎりと大福かみたらし団子かな?  

 

変な組み合わせですね。  

 

ただ好きなものなんじゃないの?(笑)  

 

すいません・・・そのとおりです。

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