みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
日本酒の美味しい季節というと「冬」のイメージがあります。
また、「冷酒」や「熱燗」など温度は違えど、そのまま(ストレート)で飲むのが一般的です。
そこで、日本酒をもっと気軽にもっと楽しく飲んで欲しいと、新たな飲み方として、炭酸水で割った「酒ハイ」の提案が活性化しているようです。
若者の「酒離れ」が進む中、世界的な日本酒人気や、人気の日本酒もありますが、全体的に「日本酒離れ」も進んでいるのが現状です。
また、近年では「ジャパニーズウイスキー人気」や「ハイボール人気」のおかげもあり、国内ウイスキー消費量は2021年には最低だった08年の2.2倍にも増加しています。
そんな中、展示会でもメーカー、大手卸各社が「酒ハイ」の提案を強化しています。
炭酸水で割ったプレーンな「酒ハイ」だけでなく、レモンや抹茶ラテなどを使ったメニューも提案しているそうです。
「酒ハイ」とは日本酒と炭酸水を1:1の比率で割ったものになります。
メーカーと流通業者でつくる日本酒需要創造会議が提唱した飲み方で、業界を挙げて普及に取り組んでいるそうです。
米不足の中なので、日本酒の醸造にも影響は出ていると思いますが・・・
みなさんは日本酒はお好きでしょうか?