高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

Read Article

八朔の食べごろはいつ?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

柑橘類がたくさん店頭に並んでいます。

 

人気の品種は不動の人気「デコポン(不知火)」ですね。

 

最近では「せとか」「はるみ」「きよみ」「マドンナ」など、温州みかんとオレンジを掛け合わせた品種が人気です。

 

甘くて、ジューシー、皮も薄いものが多いです。

 

その他、この辺りでは、庭や畑などによく植えてあるのが「八朔」です。

 

うちの畑の端にも植えてあります。

 

だいたい収穫時期は重なるので、毎年近所の方や親戚などから同じ時期に「八朔」をいただきます。

 

土地のせいなのか、木自体のせいなのか、それぞれ味が違ってきます。

 

12月頃から収穫でき、1月中旬から4月下旬と長い期間食べごろが続きます。

 

収穫してすぐに食べると、だいたいまだ酸っぱいことが多いです。

 

そんな時は、陽の当たらない涼しいところで保存しておきます。

 

冬の寒い時期なので、うちでは納屋のようなところに段ボールに入れて置いてあります。

 

冷蔵庫に入れません。

 

乾燥してしまうのと、冷蔵庫に入れなくても十分冷えてますから・・・

 

なので、慌てて食べることもありません。

 

それでは、どれくらいしたら食べごろになるのか?・・・

 

食べてみるのが一番かなと思います。(笑)

 

ジャムを作るなら、少しくらいの酸味なら、それもまた良しです。

 

十分に熟成して甘くしてからジャムにすれば、甘くて美味しいものができます。

 

皮が厚く、剥きにくいですが、たまに食べると美味しいです!

 

僕が小学生の頃は、祖父母がよく食べていたなあ・・・

 

 

 

 

Return Top