高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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ご飯をを炊くのは

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

サリューでは、ランチタイムに「パン」か「ご飯」か選んでもらっています。

 

「パン」はバケットです。

 

ご飯はガス釜で炊いています。

 

ほとんどのご家庭では、「電気炊飯器」でご飯を炊いていると思います。

 

僕が小学生の時は家族が多かったこともあり、大きなガス釜でご飯を炊いていました。

 

さすがに「かまど」ではありませんでしたが、しばらくは「ガス釜」だった記憶があります。

 

炊いたら保温器に移していました。

 

今では炊けたらそのまま保温ですね。

 

ホテル時代は、鍋でご飯を炊いていました。

 

ご米と水を入れ、沸騰するまでかき混ぜ、オーブンに入れる。

 

それで炊くことが出来ます。

 

学生時代には、ツーリングに行ってキャンプをすることがよくありました。

 

そんな時は小さな鍋でご飯を炊いていました。

 

何回か炊くうちに、コツをつかんで、大概上手に炊くことができるようになりました。

 

みなさんもキャンプに行って、「飯ごう」でご飯を炊いた経験があると思います。

 

大体焦げてしまいます。

 

少しだけならその焦げも美味しく食べられますが、焦げ過ぎるとご飯が焦げ臭くなってしまいますよね。

 

でもそれはそれでおいしい。

 

雰囲気ですね!

 

外で食べる食事は、開放的な気分になり美味しく感じます。

 

あれ、何か話がそれてきてますが、まあ続けちゃいますね。

 

『シェフ「H」の徒然日記』みたいなもんですから・・・

 

フランス人はよく外で食事をします。

 

パリの風景で、カフェの道沿いの外の席でお茶しながらくつろいでいたり、会話している風景がよく映し出されていますよね。

 

家庭に庭にも食事できるように机と椅子があります。

 

公園に行くとみんな日向ぼっこしてます。

 

僕の居たレストランの賄いの時間も、寒い時や、雨の降らない限り外で食べていました。

 

緊張感のある職場での、唯一のくつろげるところでした。

 

外での食事は気持ちいいなあ。

 

いつも思ってました。

 

すいません。ご飯の話に戻りますと、お店でご飯を炊くのは「ガス」にしようと決めていました。

 

なぜか。

 

ホテル時代に、コヒーショップ用のご飯は「ガス釜」で炊いていました。

 

それが美味しかったんです。

 

実際お客様からも「ご飯がおいしい!」「どんなお米使ってるの?」「どうやって炊いてるの?」

 

などのお声がありました。

 

お米は全館同じお米でした。

 

「コシヒカリ」です。

 

たくさんのお米を一気に炊いているからというのもあったかもしれませんが、やはり「ガス」の強さだと思います。

 

「かまど」のような直火が難しい現在では、「ガス」の火が強くていいと思いました。

 

なので「ガス釜」にしました。

 

 

もちろん今では電気炊飯器の性能もよくなり、スゴく美味しく炊くことが出来ます。

 

でもなんだか美味しく炊ける気がします。

 

あとは、お米を洗いすぎない。

 

充分にお米に水分をしみ込ませる。

 

精米してからすぐに使う。(買う時は精米してから日の浅いものを買う)

 

などがあります。

 

本当においしいお米は、そのまま食べても充分美味しいですよね!

 

ちなみに僕は冷めたご飯も好きです。

 

何か、味がよくわかると言うか・・・

 

共感してくれた人は今まで一人か二人でしたが・・・

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

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