みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
新型コロナウイルスの影響で、どこの店からも「マスク」が消えてしまいました。
いまだに供給が追いついていません。
転売目的で買い占める人もいるようで、本当にそういう行為は辞めて欲しいです。
そしてこの時期、マスクを必要とする国民病と言ってもいいくらいの「花粉症」の症状を発症する人がたくさんいます。
そういった方から、「マスクが買えない」「無いと困る」「外出できない」など色んな声が聞こえてきます。
僕も花粉症です。
それほどひどくはないと思いますが、朝起きると目が真っ赤に充血していたり、ひどい時は腫れたり、目やにが出たりします。
日によって差はあるものの、起きるとまず10回くらいクシャミをしています。
今はそうでもないですが、東京で働いていた時の方がひどく、人前にも出ることがあったので、薬を飲んでいました。
たまに、「今日は大丈夫」と思ってマスクをしないで外出すると、とたんに「くしゃみ」です。
マスクは必需品です。
ハーブがいいとも聞きますね。
そこで今回は、サリューにあるハーブを紹介したいと思います。
現在2種類のハーブをお店で育てています。
と言いたいところですが、ハーブは強いので特に何もしなくても育ってくれています。
1つは「ローズマリー」です。
お店のまえにワサワサと生えています。
開店祝にいただいた鉢植えをそのまま置いておいたら、現在はものすごいことになっていますが、いい香りがするのでそのままにしてあります。
もちろん料理にも使っています。
よくチキンと合わせて使っています。
現在こんな感じです。
紫の花が咲いていますよ。
ローズマリーにはいろいろな効果があります。
フレッシュやオイルを活用することで気分や体調を良くしてくれる効果があります。
頭をスッキリ目覚めさせ、気分の落ち込みを奮い立たせて心を元気にし、集中力を高める作用があります。
また、肌荒れにも良いようです。
ローズマリーオイルは潤いを補給するボディーローションや頭皮のマッサージにも使われます。
虫除けスプレーや花粉症対策にも良いとされています。
ローズマリには「ハンガリーウォーター伝説」という話があるそうです。
病を患っていたハンガリー王妃がローズマリーを漬けた水を使いだしたところ、健康になり若返り、当時70歳を過ぎていた王妃が50歳も年下の王子からプロポーズされたという逸話があるくらいです。
それほど昔から気持ちや身体に良いとされていたんですね。
ローズマリーはわかり易い香りですが、ものすごく強い香りなので、フレッシュのローズマリーを扱った後の手は、しばらくローズマリーの香りが取れないので注意です!
そしてもう1種は裏手に生えてます。
知り合いに根付きでいただいて、それをブロックと溝の間の狭いところに植えました。
前に一度いただいて植えたときは、根付かず枯れてしまいましたが、今回はなんとか根付いたようで良かったです。
まだ小さいですがこんな感じです。
「レモンタイム」です。
ほんのりレモンのような香りのするタイムです。
「シトラスタイム」とも言います。
「タイム」はハーブの中でもナンバーワンと言われるほど強い殺菌効果と抗ウィルス作用を供えているとされています。
タイムは西洋料理で使用される頻度が非常に高いハーブです。
「ブーケガルニ」って聞いたことありますか?
ご存知の方も多いかと思います。
ポワロー(西洋ネギ)、セロリ、ローリエ、そしてタイムです。
ちょっと脱線しますが、ブーケガルニの思い出があります。
フランスで働き初めの頃、「ブーケガルニを作れ」と言われ作りました。
「何だこれは!」
「え?」何がいけないんだろう?と思いました。
ポワロー、セロリ、ローリエ、タイム
「合ってるのに・・・」
するとシェフの作るブーケガルニは僕の作ったものの10倍くらいの大きさでした!
「こんなに大きなの作るんだ!」
僕が日本で作っていたブーケガルニはままごとのような物でした。
日本では、ポワロー、セロリ、ローリエ、タイムとすべてが高価で無駄遣いできないということもありました。
フランスは日本よりはすべてが日常の食材であり、臭み消しや、香り付けのために入れるブーケガルニ。
どっさり入れないと意味が無いんです。
「贅沢な使い方するなあ」と思いました。
しかし彼らには普通のこと。
逆に言うと、フランス人に「かつお出汁を取れ」と言ったら、たっぷりのお湯にひとつまみのかつお節しか入れなかった。
そんなイメージですかね。
フランスに行くと普通に家の庭でハーブを育てているというか、勝手に生えていたり、道ばたにもハーブが生えています。
オーダー中も店の庭からハーブを採ってきたりしていました。
西洋人にとって、ハーブは身近な物なんだと感じていました。
もっといろいろハーブを育ててみよっと・・・と思いながらなかなかできていません・・・