高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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小笠原母島よりミニトマトが届きました!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

緊急事態宣言の全面解除を受け、色々なことが緩和に向けて動き始めています。

 

イベントやコンサートは、段階的に収容できる人数を増やしていくようです。

 

行きたい人はたくさんいるでしょうが、果たして少ない人数で開催したところで、収益は出るのか?

 

赤字覚悟で行うならいいんですが、そうもいかないと思うので、そのあたりはどうするのかなあ?と思います。

 

プロ野球は6月19日開幕が決まり、7月には人を入れての開催も考えられているようですが、今後どうなるかまだわかりません。

 

それこそディズニーランドなどは入場券自体「プレミアチケット」になってしまいますね。

 

 

さて今日のお昼過ぎに荷物が届きました。

 

小笠原諸島母島からです。

 

「小笠原ミニトマト」です。

 

 

毎年色々と送ってくれます。

 

もう何回もブログで紹介していますが、またまた紹介していきますね。

 

藤谷農園の藤谷さんが作る、無農薬野菜やフルーツです。

 

どうして小笠原諸島から?

 

東京都なんですが、東京都心からは約1000キロ離れた太平洋上にあります。

 

交通手段は船のみです。

 

空港はありません。

 

東京の竹芝港から出港しています。

 

約24時間かかります。

 

週に約1便です。(就航日は曜日が決まっていません。)

 

そんなところからなぜ?

 

実は藤谷さんはシェフ「H」の高校時代の後輩です!

 

「え〜!」

 

そんなに驚いてないですね・・・

 

夫婦で移住して農園を経営しているんです。

 

ブログもあるのでよかったら見てくださいね。

 

そんな藤谷さんから送られてきた「ミニトマト」

 

すぐに箱を開け、ひとくち「パクリ!」

 

「おいし〜い!」

 

プチッと弾けると濃厚な甘みと爽やかな酸味が口に広がります。

 

味が濃厚です。

 

小笠原の太陽と風を感じます。(行ったことないんですが・・・)

 

とにかく「大切に育てたんだなあ」というのがよくわかります。

 

毎回野菜だけでなく、「がんばってますよ!」というメッセージも送ってくれているようで、とても励まされます。

 

いつもありがとうございます。

 

またおいしい野菜や果物楽しみにしてますよ〜!(催促してるみたいですね・・・)

 

 

 

こういった農産物は、作った人の顔がわかると安心ですし、より美味しく感じますし、何しろ大切に無駄無く使わないと!と強く思うようになります。

 

いつもは野菜を産直で購入することが多いんですが、顔は見えないにしろ、生産者名が書いてあります。(写真も壁に貼ってあるんですがね)

 

これはすごく安心します。

 

消費者側もですし、生産者側も名前が出ているので責任がありますし。

 

なので、こうした生産者さんとつながりを持つのが理想です。

 

生産者さんの顔を思い浮かべて野菜や果物を使うことが出来たらすごくいいなあと思います。

 

まだまだやらなければいけない事はたくさんあるなあ・・・

 

 

最後に気になることを書きたいと思います。

 

気温が上がり暑くなってきました。

 

湿度も上がり、蒸し暑い日が出てきました。

 

コロナ対策のために、テイクアウトメニューを続けています。

 

どのお店もテイクアウトを始めています。

 

このような状況で、売り上げも上がらず、といった状況からです。

 

国全体がそのような状況です。

 

本来ならば、テイクアウトをきちんとやるには、保健所への申請と許可が必要になってきますが、今はおおめに目をつぶっているような状況だと思います。

 

それだけに、お店側は衛生管理をしっかりしておかなければいけません。

 

これからもっと気温や湿度も上がってきます。

 

ものも腐りやすくなります。

 

お店でしっかり管理しなければなりません。

 

また、いったん手を離れたらどのような状況下に置かれるかわかりません。

 

なので、お店側からも「早めに食べてください」や「すぐ食べないようなら冷蔵庫にしまっておいてください」「車の中に長時間置かないでください」などと一言添えるのもサービスかもしれません。

 

何しろみんながんばっているので、テイクアウトで何かあってはいけません。

 

しっかり管理していきたいと思います。

 

 

 

 

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