高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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悪い?癖

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

新型コロナウイルスの感染者数は、昨日に引き続き北九州市では新たに26人、東京では22人が確認されました。

 

2次感染も心配されます。

 

ようやく緊急事態宣言も発令が解除され、徐々にに緩和されていくというところには気になるニュースです。

 

 

また愛知県の大村知事の発言で、ざわざわしていますね。

 

こちらもどうかあまり騒がれないようにしてもらいたいですね。

 

 

テイクアウトは電話で受け付けてから作ります。

 

みなさん、だいたい同じ時間に食べられるので、オーダーが立て込む時があります。

 

昔からの悪い?癖で、お客さんに喜んでもらおうと、「言われたことは何でもやろうとする」「言われた時間に間に合わせようと無理をする」みたいなところがあります。

 

善意の気持ちでやっているんですが、実はそれがお客様にとっても、自分にとってもよくない時があります。

 

ホテル時代に、お客様からケーキを頼まれました。

 

いつも売っているんですが、その日は売っていませんでした。

 

僕はお客様から、

 

「あのケーキ今日はないんですか?美味しかったから今からつくってもらえますか?」

 

と言われました。

 

僕はお客さんに喜んでもらおうと、それを受けてしまいました。

 

しかし、当時の料理長から怒られました。

 

「無い時はしっかりと『無い』と伝えないといけない。『できない』としっかり伝えた方がいい。そうしないと、毎回作ってもらえると思ってしまう。そして言われた自分も仕事に追われてしまう。」

 

ということを言われました。

 

善意が悪意になってしまいます。

 

「出来ない時はその旨をしっかり伝える」「曖昧な答えはお互い困る」

 

その時から、きちんと伝えるようになりました。

 

しかし今だにその悪い?癖が出てしまいます。

 

なるべく要望に応えようとするあまり、自分の首を絞めることになったりします。

 

また最近では、テイクアウトの時間をなるべく要望通りにしようと思うあまり、何件か重なったり、間に合わなくなったりすることがたまにあります。

 

確実に出来る時間を伝えた方が、お客様にとっても、自分にとっても本当はいいんですが・・・

 

ついつい無理してしまいます。

 

反省することが多いです。

 

また忙しい時には、きちんとオーダーを聞いたり、伝達事項をしっかり伝えないと大変なことになります。

 

「聞いてないよ!」と言うことがたまにありますが、それはお互いがきちんと伝えたり、聞いたりしていなかったということです。

 

夫婦2人でやっているので、そんなことがあるとケンカの元です。

 

大概僕が一人で怒っています・・・

 

スタッフ「K」はいつも、「また一人でイライラしてる」と冷静にみています。

 

常に「平常心」を目指したいです。

 

 

 

 

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