高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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外食を控える傾向になってくる?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

僕たち外食産業に携わるものにとって、今回の「コロナウイルス」は本当に今までの常識が通用しなくなる出来事になり得ます。

 

 

現在は外食を控え、「中食」にする傾向にあります。

 

テイクアウトや宅配、また総菜を買ってきて一手間を加える。

 

家で1から作るのも大変。

 

だからといって外食するのもまだ心配。

 

そんな方が多くなっています。

 

また、今まで月一回、年に一回の集まり、歓送迎会、お疲れさま会、誕生日会、お祝い、法事、家族、友人、勤め先、クラブ、会・・・などの集まりが全て中止となり、まだいつ再開されるかもわからない状態です。

 

「たまには外食で」ということがあるくらいで、外食自体控えられている状況です。

 

ということは、僕たちのような飲食店は必要頻度が低くなります。

 

ということは今までのような営業形態では続けられなくなります。

 

「テイクアウト」は少しでも売り上げを上げなければということで、飲食店は皆始めています。

 

しかしもともと「テイクアウト」を主体として営業をしているお店でない限り、お店に来店されて飲食をされることで売り上げを出して、利益を出していくような体系をとっているので、テイクアウトのみで利益を出して営業を継続していくことは難しいと思います。

 

それではどうするか。

 

そこがそれぞれのお店がしっかりと考えていかなければならないことだと思います。

 

正解はありません。

 

SNSやインターネットを使って営業や、もしくは自分自身を売り出していくことも必要かもしれません。

 

お店に留まらず、外に出ることも必要かもしれません。

 

店内で飲食することだけにこだわらないことも必要かもしれません。

 

思い切ってテイクアウトのみにしてしまう必要もあるかもしれまん。

 

とにかく今までの常識が通用しなくなるかもしれません。

 

「ピンチ」かもしれませんが、新しいことを始める「チャンス」かもしれません。

 

また一歩間違えれば転落してしまうような崖っぷちにいるのかもしれません。

 

とにかくこの先どうなるか誰にもわかりません。

 

自分を信じて進んでいくしかありません。

 

 

さて、固い話しのなりましたので、少し柔らかく。

 

もう6月です。

 

梅雨も近いです。

 

梅やラッキョウ、紫蘇、さくらんぼ、スイカなどが顔を見せ始め、「もう梅雨になるなあ」と季節を感じます。

 

また季節を感じる植物や生き物を見つけたりします。

 

お店の裏の田んぼでは、毎晩「カエル」が大合唱しています!

 

 

釣鐘草(つりがねそう)です。紫が綺麗です。

 

そして、嫌いな人もいるかなあ?何匹も500円玉くらいの殻のカタツムリを見つけました。

 

 

 

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