みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
本当に蒸し暑いですね。
営業中は冷房を付けていますが、営業を終えると切ります。
調理場にも冷房がありますが、火を使う仕込みが多いのでほとんど使いません。
肉をおろしたりする作業や、火を使う仕事しかないとき、休みの日の日中の仕込みの時などは冷房を使います。
人間より食材優先みたいな感じですね。
なので、普段は換気扇を付けたり、扇風機を回したりしています。
暑いと言いながら、実は汗をかくのが好きですね。
でも、年齢と共にあまり無理してはいけないかなあと思ったりします・・・
さて、梅雨時期は天気が変わりやすく気になります。
多分すごく気にしていると思います。
お店の営業に関係することなのと、小さい頃からの環境なのか、DNAなのか?
天気はお店の営業に関係してきます。
ホテル時代は、来客数が天気に左右されるほど顕著でした。
当然雨が降れば、外に出るのがおっくうになり、来店者が減ります。
というのが定説です。
がしかし、お店を営業していると、それがどうやら当てはまらないことがわかりました。
都会ではないからなのか、車社会だからなのか?
はたまた雨で外での作業ができなくなり、時間が出来てしまったのか?
予想がつきません。
「今日は天気がよくて爽やかで気持ちいいなあ。お客さんも来てくれるかな?」と思っていると全然だったり、「今日は台風前のこんな悪天候だから、あんまり期待できないかなあ」と思っていると、予約もないのに満席になったりと・・・
予想できないのが飲食店の泣き所ですね。
開店当初は、看板の板を外に出していました。
常に雨や風を気にしていました。
また日除けの「すだれ」も付けていました。
しかし、雨や風、台風などを気にしてばかりで、しかも飛んでいったりする心配があるので、なるべく外な出さないことにしました。
お店のまわりが畑で、防風するものが無かったり、どうやら高浜は海が近いせいなのか「風が強い」日が多いです。
特に冬の時期は・・・
業者の方にも、「この辺は風が強いですねえ」と言われたりします。
そんな強風の日に、裏口のドアガラスが割れてしまう事件がありました。
強風にドアを持っていかれ、そのまま建物に当たり・・・
そんなこともあり、天気が気になっています。
もう1つは、主に祖父が田んぼや畑をやっていて、小さい頃は必ず午後7時前、6時50分くらいからはNHKの天気予報を見ていました。
毎日です。
どんなに他のテレビが見たくても!
だから刷り込まれていました。
天気の話題は家の中でも多く、「明日は雨だ」何だと言っていました。
また、もともと「農耕民族」なので、DNAにも刷り込まれているのかもしれませんね。
お店にいても、「風が強くなってきた」「暗くなってきたから雨降るかも」「今日は湿度が高い」とか一人で言っています。
スタッフ「K」は、「ふ〜ん」くらいで聞いていませんが・・・
それくらい天気が気になります。
今日の午後お店前の写真です。
名古屋の方は真っ黒な雲が立ちこめていました。
黒い雲が過ぎ去った後は入道雲みたいな雲が。
とまあ、こんな風に写真に撮ってしまうほどですからね・・・