高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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濃厚ベイクドチーズケーキ

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

緊急事態宣言が発令中は、スーパーの製菓材料が売り切れ続出でした。

 

現在は元のようにそろっていますが、たまに売り切れている食材があったりします。

 

当店の自家製ケーキはしばらく、「リンゴのクラフティ」と「シフォンケーキ」だけでしたが、ようやくチーズケーキも仕込むことができましたので、「濃厚ベイクドチーズケーキ」そして「ガトーショコラ」もご用意してお待ちしております。

 

さて、その「濃厚ベイクドチーズケーキ」の仕込みの様子を作り方を交えて紹介していきます。

 

現在ご用意している「チーズケーキ」は、濃厚で甘いクリームチーズのネットリ感にまわりの強めの焼き加減がアクセントになっているベイクドチーズケーキです。

 

作り方は実は簡単です。

 

混ぜるだけ!です。

 

今回はガラス型3台分の分量です。

 

・クリームチーズ   937g

・グラニュー糖    375g

・卵(L)        7ヶ

・薄力粉     大さじ4杯

・生クリーム    375ml

 

 

まず始めにクリームチーズを常温で柔らかくするか、電子レンジを使って柔らかくします。

 

よく混ぜてからグラニュー糖を入れ、またよく混ぜます。

 

 

次に溶いた卵を漉したものを入れていきます。

 

 

3回くらいに分けて入れ、その都度よく混ぜていきます。

 

次に薄力粉を入れてよく混ぜ、最後に生クリームを入れます。

 

とにかく良く混ぜる!ことです。

 

 

全てを混ぜたものを型に入れてオーブンで焼きます。

 

レモンの皮を入れてもいいですね。

 

 

220℃で約30分です。

 

僕は210℃で約40分焼きます。

 

僕は少ししっかりめに焼くイメージです。

 

220℃で30分はまだ中がぷるぷるの状態で上げる感じです。

 

小麦粉がほとんど入っていないので、大丈夫です。

 

時間が短いと、より生っぽくなります。

 

好みですね。

 

 

 

これは20分焼いた状態。

 

そしてしたの写真が40分焼いた状態です。

 

これで焼き上がりです。

 

 

しっかり焼いているので、焦げているようですが、その方がケーキの甘さと焦げの少しの苦みがちょうどいい感じになりますよ。

 

焼きたてなので膨らんでいますが、冷めるとしぼみます。

 

冷めたら冷蔵庫で冷やします。

 

焼いてから1〜2日後の方が全体が落ち着いて美味しくなる気がします。

 

どうぞご賞味ください。

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