みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
最近は西三河南部と言われるこの辺り。
そうですね、わかり易く言うと、ケーブルネットワークのKATCHエリア。
刈谷、安城、高浜、知立、碧南、西尾。
JAあいち中央の地域です。
その中の産直でも、大きいのは碧南の「あおいパーク」と安城の「でんまーと」ですね。
あおいパークは以前は毎週行っていましたが、意外と遠くて時間がかかってしまうので近くの産直に行くことにしてしまいました。
近くの産直は野菜の種類や量は少ないかもしれませんが、それなりに揃っているので、「あおいパーク」へは時間のある時に行くことにしました。
場所は違いますが、先日は安城の「でんまーと」に行きました。
この「でんまーと」以前は確か「Aコープ」とか言って、生協のスーパーみたいなところだったと思います。
さすがに広く、たくさんの採れたて野菜や果物、切り花やお惣菜、お菓子、地元産の商品などが揃っており、楽しくなってしまいます。(僕だけでしょうか・・・)
月曜の午前中に行ったんですが、この賑わいでした。
そんな中、初めて見る野菜がありました。
手前に並んでいる緑のニラのような野菜です。
「ねぎにら」という野菜で、パッと見ニラですが、葉が平たくなく丸いです。
ニンニクの芽かなあとも思いましたが、それほど太くもないし・・・
そしたら、写真のように札が立っていました。
「にら」が父、「ねぎ」が母と書いてあり、なぜかニンニクの味がするとの説明書き。
早速購入しました。
薬味としても使えると書いてあったので刻んで豆腐にかけ、ニラ玉ならぬ、「ねぎニラ玉」にしてみました。
どちらも美味しかったです。
でも洋食には使えるかなあ?
魚料理や牛肉のソテー、エスカルゴバターみたいにしたらいいかもしれないなあ。
また切り花も。
写真は購入した「ウメモドキ」と「エリンジウム」です。(現在店内に飾ってあります。)
また今が旬の美味しそうな「梨」や「いちじく」、「ぶどう」などの果物がたくさん並んでいました。
さすが、安城は「梨」と「いちじく」の産地ですからね。
いちじくを購入し、先日生産量の少ない貴重な梨を送っていただいた千葉の先輩に送りました。
「こっちじゃ、こんな良いいちじくは手に入らないよ。」
とお褒めの言葉をいただきました。
やはり「産地」と呼ばれるところの農産物は美味しいですよね。