みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
みなさんこの花をご存知ですか?
黄色がキレイで可愛らしいですよね。
『蠟梅(ろうばい)』と言います。
この時期(12月から2月にかけて)に咲く花です。
まるで「蝋」でできたような色と光沢で、甘い香りがします。
僕のよく行く産直で見つけました。
帰りの車の中は、蠟梅の甘い香りでいっぱいになったほどです。
もちろん店内も蜜蝋の甘く優しい香りが立ちこめています。
僕も、
「なんかいい香りがするなあ・・・」
と思っていたら、蠟梅の香りでした。
もともと中国原産の樹木で、日本に入ってきたのは江戸時代頃と言われています。
英名は「Winter sweet」と言うそうです。
近所の家やお寺にも蠟梅が植えてあり、可愛らしい花が目に入ってきます。
さすがにキンモクセイのようには香りは漂ってきませんが、近づくと優しい香りがします。
みなさんも、もし見つけたら近づいてよ〜く見てください。
本当に蜜蝋で作った作り物みたいですよ。
話しが変わりますが、黄色で思い出しましたが、ずいぶん前から「台湾カステラ」なるのもが流行っていると聞いていました。
ちょうどラジオでその話しをしていました。
「ずいぶん前から言っているけど、そんなにはやってる感じでもいないけどなあ・・・」
一年くらい前に一度作ってみたことがあります。
フワフワで軽い食感で、甘さも控えめなので、たくさん食べられます。
卵の香りがフワッとして優しい味ですよ。
みなさんも自宅で過ごす時間が長い中、一度作ってみてはどうでしょうか。
もしかすると、今後「タピオカミルクティー」みたいに大流行・・・
するかもしれませんよ・・・