高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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畑を耕す。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

まだまだ寒いですが、日中は暖かい日もありますね。

 

そんな中、畑を耕しました。

 

「3月になる前くらいにはジャガイモを植えたいから、休みの日に畑を耕してくれないか」

 

と、おふくろからお願いされました。

 

天気や気温、予定などを考慮して、

 

「じゃあ、この日にしよう」

 

と決めて畑を耕すことに。

 

午前中は買い出しに走り周り、午後から作業をしました。

 

午前中は陽も当たって暖かかったんですが、午後からは薄曇りになり、風も出てきて、終わる頃には少しだけですが、にわか雨が・・・

 

作業中は体を動かしているので、寒さはそれほど感じませんでした。

 

むしろ暑いくらいになります。

 

そう思って、あまり厚着はしていきませんでした。

 

週の始めに少し雨が降ったことや、冬ということもあり、畑の土はそれほど堅くなかったのでよかったです。

 

雨が降らなかったり、夏のように陽がよく当たると、土が乾燥してガチガチになることがあります。

 

そんな時はポンプで水を撒いたりします。

 

耕した後の畑の土は「ふわっふわ」です。

 

土を耕して撹拌し、空気を入れることで土中微生物の活動が活発になります。

 

そうすると土に含まれている有機物の分解が進んで、作物の栄養となる成分が放出されるんです。

 

これが畑を耕す意味なんですが、その他にも色々意味があるようです。

 

まだまだ勉強不足なので、詳しくはわかりませんが、調べれば調べるほど難しそうです・・・

 

 

耕運機を使うとはいえ、取り回しに結構力が要りますので、見た目より重労働です。

 

が、普段扱わない機械を操作しているのが楽しくもあります。

 

耕しているそばから、こんな奴らが獲物を狙ってすぐに舞い降りてきます。

 

 

カラスです。

 

他の小鳥も狙っていますが、カラスが来ると逃げてしまいます。

 

ミミズや虫などが、掘り起こされて地上に出てくるので、それを狙ってるわけです。

 

本当にどこからともなくやってきますよ!

 

そんな作業中にこんな物を見つけました。

 

 

「たんぼぼ」です。

 

春は近づいているんですね。

 

畑仕事はまだまだ素人ですが、野菜を扱う料理人としても、これから農業について色々と勉強していかなければいけないと思っています。

 

 

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