みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ところでみなさん、「ベーグル」はお好きですか?
女性の方に人気ですね。
オシャレな感じがしますしね。
ベーグルはあの「モチモチ」感がいいですね。
色々な食材とも合いますし。
「ベーグル」は色々なカフェでも人気のメニューです。
そんなベーグルにあらためて興味が出てきました。
最近は「パンづくり」を時間がある時に、たまにしています。
難しいパンはまだまだできないので、
「シンプルなものがいいなあ」
と思って材料を見ていると、ベーグルは、乳製品や油脂分、卵などを使わないというシンプルな材料でできていることを知りました。
作り方もさほど難しくなくできることがわかりました。
生地の扱いも、柔らかくないし、油脂分でベタベタしていないし、取り扱いやすそうというのと、何といっても「楽しそう」というのが決め手でした。
ということで、早速作ってみました。
ベーグル作りで特徴的なのは、何と言っても他のパンには無い作業工程です。
「ゆでる」
という工程があることです。
「何でゆでるの?」
「大丈夫?」
と思われるかもしれません。
大丈夫です!
みなさんは「プレッツェル」をご存知ですか?
このプレッツェルも焼く前に液体につけてから焼くんです。
少し作り方が違いますが、同じ系統ですね。
この「ゆでる」という製造法は、外はカリッと焼き上げられ、内側は柔らかくてもっちりと詰まった生地になります。
起源はハッキリしていませんが、17世紀に東ヨーロッパのユダヤ人達の間で食べられていたとされています。
ということでベーグルを作ってみました。
こんな感じです。
真ん中の穴が無くなってしまいました・・・
まあ始めから上手くできるわけはないですね。
あんぱんみたいになってしまいました・・・
カットしてみました。
「チョコベーグル」です。
味見をしてもらいました。
「外が固すぎ!」
確かに固かったです・・・
しかし中はもっちりして美味しいし、外側も噛んでいれば美味しくなってきました。
最初だから・・・
また時間があれば作ってみようと思います。
まだまだ趣味の世界です。
上手に作れるようになるといいなあ・・・