みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日産直でいつものようにお買い物。
そしたらこんなものを発見!
「かぶ菜」という名で紹介されていました。
カブが大きく育つ前に間引きされた小さなカブのようでした。
野菜を育てる時にはよくやることです。
栄養が分散されないように、周りにある小さい芽を間引いていきます。
でもこういう野菜って、まだ若いうちに間引くので、とっても柔らかいんです。
オススメはサラダや軽く塩もみ、または軽〜く茹でる。
もともとカブ自体柔らかいので、火を通さない方がいいかもしれませんね。
うちで採れたカブも塩揉みして、軽くしょうゆをかけて食べたら、甘くてとっても美味しかったです。
「かぶ」って、
「どうやって料理に使おうかなあ?」
っていう感じの野菜の1つですよね。
漬け物や塩揉み・・・くらいかなあ・・・
フレンチでは、サラダやピクルス、付け合わせやボタージュにします。
ピクルとはちょっと違いますが、「エチュベ」という蒸し焼きみたいにして調理もします。
基本的に色々な野菜をオリーブオイルと一緒に、野菜そのものの水分で火を通していきます。
白ワインを少し入れたりして、香りと酸味をプラスします。
ヘルシーでとっても美味しいですよ。
さて前回「桜餅」のことを書いたら、それが通じたのか、休みの日の仕込み中にスタッフ「K」が差し入れをしてくれました。
安城「旭軒」さんの「桜餅」と「みたらしだんご」です。
「え、食べたかったの知ってた?」
「いや、知らんけど・・・季節だし、好きでしょ!(笑)」
ありがとう!
久しぶりに食べた!美味しかった!
季節の和菓子はいいですね。
みたらしだんごも美味しかった!
「だんご」で元気が出る人です。
単純!(笑)