みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ところでみなさん、食事をする時ご飯やおかずが冷めていたら温めますか?
「え?もちろん温めるでしょう!」
とほとんどの人が答えると思います。
僕はと言うと・・・
温めません・・・
さすがに脂が固まっていたら温めたりしますが、基本温めません。
理由は特にありません。
面倒だからというのもありますし、冷めてるのもいいかなあという感じです。
なので、
「温めたら?」
とよく言われますが、別にいいやって感じですね。
たまに温めると、
「やっぱり温めると美味しいな」
と思います。
でも温めないことがほとんどです。
まあどうでもいい話しですね。(笑)
何でそうなったのかちょっとだけ考えました。
「おい!もっとお店のこととか、まともなこと考えろや!」
スタッフ「K」の声が聞こえてきます・・・
それは僕が「冷めたご飯」が甘くて美味しいと思うからだと思うんです。
もちろん炊きたては最高に美味しいです。
でもその炊きたてのご飯が冷めた物も美味しいと思います。
できれば「御櫃」の中で冷めたご飯とかめっちゃ美味しいです!(個人的に)
お米の味がよくわかっておいしいと思うんです。
これ、「おにぎり」にも通じるのかなあ?
「冷めたご飯」っていうと印象が悪い感じもしますが・・・
この話しに共感してくれた人は今までで一人だけです。
こんな話しをすることもあまり無いですからね・・・
何でこんなことを書いたかと言うと、今では知らない人はいない、碧南の焼き芋屋さん「丸じゅん」では最近『冷やし焼き芋』を売っていて、力を入れているそうなんです。
仕込み中にかけているラジオで聴いたんですが。
これが実は温かい焼き芋より「芋」自体の味がよくわかって美味しい!
そう言っていました。
それを聴いて、
「そうそう。冷めた物の美味しさってあるよね!」
そう共感したことからこんなことを書いています。
どうですかみなさん、わかってくれますか?