高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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意思の疎通はしっかりと・・・

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

スタッフ間の意思の疎通はしっかりしておきましょう。

 

情報の共有や営業方針、また考えの方向性などきちんと話し合っておくべきですね。

 

と偉そうなことを言っていますが、僕自身恥ずかしながらそれができていないのが事実です。

 

なるべく思いついた時に、思ったことを言うようにしています。

 

仕事上のことですよ・・・

 

その時言わないと後で、

 

「あれ?何か伝えようとしてたけど、何だっけ?」

 

となってしまいます。

 

「忘れるくらいだから、大したことないことかな?」

 

なんて思ってしまいます。

 

また、こうなったらこうするみたいなマニュアルじゃないけど、皆が同じ行動をとれるようにすることも必要だと思います。

 

どうしてこんなことを書いているかと言いますと・・・

 

今回こんなことがありました。

 

店内には5卓テーブルがあります。

 

お客様は現在1組。

 

御予約で他3卓が埋まっています。

 

残りは1卓です。

 

御予約の電話があり、残り1卓も埋まりました。

 

その電話を切ると同時に1組のお客様が来店されました。

 

3卓のお客様は15分後の御予約時間です。

 

残りの1組は約1時間後の御予約です。

 

店内にいるお客様はすでにデザートも食べ終えており、早めに来てそれほど長居はしないということを御予約時点でおっしゃっていました。

 

なので、最後の御予約のお客様が来店されるまでにには十分時間もあり、御予約で満席ながら、今居るお客様がもうすぐ退店されると予想できるので、入店されても問題は無いと僕は思いました。

 

しかしながらスタッフ「K」はお断りをしていました。

 

「え?入れるじゃん!だってもうすぐ終わると思うよ。」

 

と僕は入店させれば良かったと伝えました。

 

「いつ帰るかわからないよ。」

 

確実に大丈夫とは言えない、というスタッフ「K」の考えです。

 

「今オーダー入ってもしばらくできないから、その旨を伝えておいて。」

 

「少し待ってもらうけど、それでも良かったら入店してもらって。」

 

「次に予約が入ったら、申し訳ないけど30分くらいずらしてもらって。」

 

など、忙しい時にはあらかじめ確認をとってもらうように伝えます。

 

なるべく事前に打ち合わせをしておきますが、今回みたいなことはよく起りえます。

 

「なんでだよ・・・」

 

と思いながら、そのことをグチグチ言うとそれがケンカの元になることはわかっているので、それ以上言いません。

 

でも心中穏やかではありません。

 

確かにスタッフ「K」の考えは合っています。

 

もしかすると今居るお客様が、もう少し長居をする可能性もあります。

 

その時点で確実に帰るということは言えません。

 

それはわかっていますが、事前に早めに帰ると言っていたことなどを踏まえ、今回の状況は入店してもらっても差し支えなかったと思っています。

 

なんだかモヤモヤしていたのでランチが終わった頃、

 

「あのお客さん入れられたよ・・・」

 

と一言。

 

スタッフ「K」は、まだそんなこと言ってるのと言わんばかりにスルー・・・

 

思わず言ってしまった・・・

 

言わずにはいられなかった・・・

 

もしかするとチョットしたケンカになるかもと思いながら決死の覚悟?で言い放った言葉・・・

 

今日はこのことはもう言わないでおこう・・・

 

身のためだ・・・(笑)

 

今回のことをふまえて、色々と話し合っておかないといけないことはあります。

 

二人が同じ考えを共有できるようにしていかなければいけませんね。

 

 

 

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