みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
またまた休みの日を使って畑を耕しました。
前回は半分くらいを耕しました。
人参の種まきの場所をとりあえず確保するためだったので、今回はその残りを耕したといった感じですね。
前回と違った点は、畑の状態ですね。
前回は8月1日でした。
ほとんど雨が降っていなく、気温も高い状態が続いていました。
当然畑自体の水分は少なく、土は硬くなっていました。
対して今回は長雨の後です。
土にはたっぷりの水分が染み込んでいます。
前回は硬い土を耕したので、”ガタガタ”と機械を操るのも大変でした。
しかし今回は土が柔らかくなっているので、耕すのも楽でした。
楽とは言え、汗だくでやってましたが・・・
土の状態は場所によって違います。
前回耕したところは、比較的柔らかくなっていたので、今回また耕すと柔らかくなり過ぎてしまう感じです。
少し土が塊になってしまうというのか・・・
今回初めて耕すところはパラパラな感じの土になります。
また隣が田んぼで、現在水を張っている状態なので、その田んぼのそばになると畑自体に水分が多めになっています。
なので耕すとかなり泥の塊っぽくなってしまいました。
実は今回も、まだ水分が多いのでもう少しお後に耕そうかと相談していたのですが、用事やら何やらで今日耕すのが良いということで、ちょっと早めでしたが耕しました。
「ちょっとまだ早いかもしれんなあ」
と言われましたが、仕方ないです。
それも耕してみて、その意味が分かりました。
適度な水分が良いんですね。
もしかすると、文字だけ追ってると僕が言っていることがわからないかもしれませんね・・・
実際に体験していただくといいんですが・・・
朝早くから耕し始めたんですが、天気が怪しそうだなあと思い雨雲レーダーを確認しました。
「やっぱり降るかも・・・」
でも仕方ないので耕し始めました。
するとやはりポツポツ・・・
「これくらいなら大丈夫かな?」
と思い続けていると、段々強くなり、結局かなり強めに降ってきたので一旦休止。
「これも自然相手だから仕方ない・・・」
今はスマホで雨雲を確認できますが、そんなことはつい最近のこと。
今までは、天気予報か目視、今までの勘、経験などで天気を予想するしかありませんでした。
「便利になったなあ」
と年寄りクサいことを思っていました。
前回も書きましたが、機械を使っていたとはいえ、土を扱っていると無心になれて楽しいです。
興味はあったんですが、なかなか畑に触れる機会もありませんでした。
せいぜい「芋掘り」くらいでした。
段々土を扱っているのが楽しくなってきたのはやっぱり「年」のせい?
少しずつやっていきたいです。