みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
小学校の時の恩師から、いつも素敵なハガキをいただいています。
その言葉に勇気づけられたり、あらためて気付かされたりしています。
僕が大きな決断をして来た時には、言葉は違いますが、今回いただいた言葉と同じ思いで決めていました。
なので、ちょっと驚きました。
今現在大きな決断に迫られているわけではありませんが、毎日小さな決断を迫られます。
みなさんそうだと思います。
ほんの些細なことでも決断の連続です。
「ご飯にしようか、パンにしようか・・・」
「ソースにしようか、醤油にしようか・・・」
そんなことでも決断を迫られます。(笑)
しかしみなさん、時には瞬時に決断をしなければいけないこともあります。
調理中は実は決断の連続です。
「どれから取りかかるか・・・」
「塩こしょうはどれくらいにするのか・・・」
「付け合わせはどれを使うのか・・・」
「火加減は・・・」
「今上げるか、もう少し焼くか・・・」
「どちらを先に仕上げるか・・・」
特にアクシデントが起った時の対処は場数がものを言います。
つまり経験値!
その判断で、その後の「波」みたいなものが大きく変わります。
お客様はそんなこと知りませんし・・・
僕は・・・どうだろう・・・
話は戻りますが、僕は自分自身のことで決断をする時はいくつか決めていることがあります。
「あとで後悔しないこと」
「自分で決める」
この2つは大きな「きまり」にしています。
やらずに後悔するよりはやって後悔したいと思っています。
また、その決断を自分ですれば、失敗しても納得できると思っています。
あとは「勢い」もあるかなあ・・・
僕は考えすぎてしまって、なかなか前に進めないタイプなんです・・・
ちょっと、なんだか重い話になってしまいそうですね・・・
ということで、ハガキをいただいて嬉しかったということが言いたかったんです!(笑)
先生、いつもありがとうございます。