高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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『柳』が存在感

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

久しぶりに生け花の紹介です。

 

今回は『柳』が存在感を出してくれています。

 

まず店内には『猫柳(ネコヤナギ)』『ストック』『アルストロメリア』を使った生け花です。

 

『猫柳』という名前は、花が「猫のしっぽ」のようにふわふわの毛に覆われていることに由来します。

 

日本全国の川辺に自生しているようです。

 

早春を告げるように可愛らしい花穂をつけます。

 

この時期の生け花にはよく使われるようです。

 

写真の『猫柳』はグニャッと曲がっていますが、これはワザと曲げて生けてあります。

 

続いて玄関に飾ってあるのは、『石化柳(セッカヤナギ)』『ラン』『かすみ草』『スターチス』です。

 

このなんとも不思議な形の木が『石化柳』です。

すごく存在感がありますよね。

 

ところで『石化柳』って知ってますか?

 

柳の木の枝が外見的に変化した物です。

 

オノエヤナギという柳が帯化した品種で日本が原産です。

 

「石化」は「帯化」ともいい、枝が帯状に硬く平たくなったようなことをいいます。

 

最近飾ってあるのを見る機会も多くなったと思います。

 

お祝いのアレンジメントや花束にも使われていますよ。

 

力強い感じで生命力を感じるような形ですよね。

 

なので男性に贈ってもいいかもしれませんね。

 

スタッフ「K」がいつも頑張って生けてくれています。

 

なかなかお店に来られない方にも、こうして見てもらえたらいいと思いまして紹介しました。

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