高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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夏みかん・甘夏・八朔・伊予柑 どう違うの?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

温州みかんの他、柑橘類が店頭にはたくさん並び始めています。

 

夏みかん・甘夏・八朔・伊予柑

 

違いがわからない・・・

 

どれも似たり寄ったりでわかりづらいですよね。

 

先日、親戚から「甘夏」をいただきました。

 

早速ジャムにしてしまいましたが、本当はもう少し寝かせておいた方が良かったのかなあ・・・

 

と思いました。

 

「寝かせる?」

 

つまりは保存ですね。

 

牛肉などと一緒で熟成させるイメージですね。

 

酸味を取るためです。

 

でも食べてみたら良さそうだったので使っちゃいました。

 

さて、これらの柑橘類の違いや見分け方って?

 

・夏みかん・・・酸味が強い 旬は5〜7月 原産・大分県

・甘夏・・・夏みかんよりも甘味が強い 旬は3月〜5月 原産・大分県

・八朔・・・水分が少なく、少し苦みも 旬は4月 原産・広島

・伊予柑・・・水分が多く濃厚な味 旬は1月〜3月 原産・愛媛県

 

大きく分けるとこんな感じです。

 

ということは温州みかんも含め、冬から夏までこれらの柑橘類が楽しめるということですね。

 

「夏みかん」

 

小さい頃は食べていたけど、最近あまり食べないなあ・・・

 

現在は色々な種類の柑橘類が出てきて、わざわざ「夏みかん」を食べなくなってしまったようですね。

 

たまに食べると、

 

「すっぱ!」

 

思い出しても唾液が出てきます。(笑)

 

『冬になると、酸っぱくてパサパサで皮が厚くて大きいミカンを食べさせられたなあ・・・』

 

と小学生の頃を思い出します。

 

そもそも何で「夏みかん」?

 

夏に獲れるんじゃないのに。

 

冬に獲れるのに「夏』???

 

なんて思いますよね。

 

これは冬に収穫してから夏まで保存するか、春先〜初夏までそのまま木にならせておくんだそうです。

 

これは前に言ったように「酸味を取るため」なんです。

 

夏まで放置しておかないと食べられないので「夏みかん」と呼ばれるようになったんです。

 

甘夏や八朔、伊予柑よりも大きくて皮が厚くゴツゴツデコボコしています。

 

色は黄色っぽいです。

 

正式名称は「夏橙(ナツダイダイ)」と言います。

 

次に「甘夏」です。

 

甘夏は、夏みかんの「変異品種」と言われています。

 

夏みかんよりは甘いです。

 

収穫時期はやはり冬ですが、酸味が抜けるまで寝かせます。

 

夏みかんより早く酸味が抜けるので、美味しくなるの3〜5月頃です。

 

「八朔」です。

 

他と比べると、実の水分が少なくパサパサ感があり、歯ごたえがあります。

 

酸味や苦みもあります。

 

やはり冬に収穫して4月頃に食べごろになります。

 

皮の表面が夏みかんや甘夏と比べツルンとしています。

 

見た目が甘夏と似ているので間違えやすいですね。

 

最後に「伊予柑」です。

 

伊予柑は見た目が他と違いオレンジ色です。

 

「ひとまわり大きいミカン」といった感じです。

 

日本では温州みかんの次に多く栽培されています。

 

「愛媛の伊予柑 いい予感」

 

なんてCMもあったように、愛媛県で生産されている柑橘類です。

 

酸味と甘味のバランスがよく、水分も多くみずみずしいです。

 

伊予柑はもう店頭に並んでいますよ。

 

夏みかんを楽しめるのはもうちょっとしてからですね。

 

甘夏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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