みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
桜の開花宣言があり、来週には満開になりそうですね。
まだ少し早いですが、それでも桜はいくらか咲いているだろうと、市内のお店からも近い「大山公園」に行きました。
幼稚園や保育園、小学校の遠足でも行く公園、また散歩や子供たちの遊び場、学校の写生大会などなど、市民にとっては身近にある公園です。
「おまんと祭り」の開催される春日大社もあり、お祭りの時は大賑わいになります。
またコロナ前の桜の時期には、土日になると朝から晩まで桜の花見客で毎年賑わっていました。
曇り空で、少しは肌寒い日ではありましたが、それでも桜を見ながら歩いているとそれなりにポカポカしてきました。
まだ3〜5分咲きくらいで、つぼみだけの桜の木もあったりしました。
買い物の間に立ち寄ったので、一通りぐるっと回って帰りました。
そんなにゆっくりはしませんでしたが、『桜』の花を見ると、
「春だなあ」
と感じますね。
そして大山公園名物「大タヌキ」!!
昭和39年建立。
陶管焼で高さは5,2m、胴回りは8mもあります。
胴回りの長さは陶管製の像としては日本一なんです。
「やっぱり大山公園に来たら大タヌキを見ないと!」
と言われますね。
奥まった高台にひっそりと大きく建っています。
まあ,確かに地味な日本一ですけどね・・・
花見の宴会になると、この「大タヌキ」の周りが一番人気だったんですけどね・・・
早くまた花見ができるといいんですが・・・
ちなみに「陶管」とは陶磁器製の管類のことです。
狭義には釉薬を施した土管だけをいいます。
釉薬を土管に塗布して素焼き土管より高温で焼成すると、表面に光沢が出てガラス質の表層ができ液体の透過を防ぐんです。
市内には「土管坂」という、道の脇に「土管」が埋められているさかみちがありますよ。