みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日サンドイッチの御予約があり、サンドイッチ屋さんになっていました。
わかってはいるんですが、時間がかかります・・・
お昼の御予約だったので、早めの時間から作り始めたんですが、思った以上に時間がかかりました。
まあ、いつもそうなんですけどね・・・
「思ったより時間かかるなあ・・・ランチの準備が間に合わなくなるぅ〜!!」
と言いながら作っていると、スタッフ「K」からいつものように、
「わかってるでしょ!時間かかるの。いつもそうじゃん・・・」
と突っ込まれる始末です・・・
でも組み立て中のサンドイッチが並んでいるのを見ていると、楽しくなってしまいます。(笑)
ちなみに「サンドイッチデー」という記念日があるんです。
毎年3月13日と11月3日です。
3月13日は、数字の3の間に1を挟んでいることから
「サンド・1(イチ)」
また11月3日は、サンドイッチ考案者とされるイギリスの第4代サンドイッチ伯爵「ジョン・モンタギュー」の誕生日に当たることからなんです。
サンドイッチという名前こそありませんでしたが、世界各国で「パンに肉などの具を挟んで食べる」ことはされていました。
今のような柔らかいパンではありませんでしたが・・・
紀元前、古代ローマ時代にはすでにパンに具を挟んで食べる文化がそん在していたことが記録にも残っています。
今のような2枚のパンで具を挟む「サンドイッチ」は、1760年頃のフランスで誕生しました。
日本が江戸時代の時です。
カードゲーム好きな第4代サンドイッチ伯爵「ジョン・モンタギュー」が、食事時もゲームを中断せずに住むように、片手で食べられるサンドイッチを生み出した話は有名ですね。
サンドイッチに「からし」や「マスタード」を塗るのは定番ですが、僕はたまに「わさび」を使います。
案外美味しいですよ!