高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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苦みが美味しいですね。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。  

 

「春は苦みの季節」「春は苦みを盛れ」  

 

和食の世界ではこんなことが言われます。  

 

苦みのある食材は、冬の間に体にたまった老廃物をキレイにする働きがあると考えられています。  

 

この「苦み」を美味しいと感じるのは、大人になってからですね。  

 

子供の頃は、「苦み」や「酸味」はあまり美味しいとは感じませんね。  

 

山菜ではありませんが、大人になってから食べた「フキ」を、  

 

「あれ?フキってこんな美味しいんだ。」  

 

と思った時に、年を取ったんだな(笑)と感じました。  

 

また大人になってから初めて食べた「フキノトウ」や「タラの芽」は、その苦みと、ほんのり感じる甘味に美味しさを感じました。  

 

職場の後輩が、新潟の実家から大量の山菜を送ってきたものを、天ぷらにしてみんなで食べたのは、美味しくて忘れられない思い出ですね。  

 

そして長野出身の後輩が、そのフキノトウを使って「フキノトウ味噌」を作ってくれました。  

 

僕自身は初めて食べました。  

 

「へぇ〜、フキノトウをこんな風にするんだ。」

 

平野で育った僕は、山菜はあまり馴染みの無い食材です。(小さい頃に、稲武(現在は豊田市)の親戚のところにゼンマイを採りに行ったのが、初めての山菜との出会いでしたね。)

 

フキの苦みと味噌の塩味、砂糖の甘味がご飯にピッタリ!  

 

僕の好みにあったようです。  

 

それ以来「フキノトウ味噌」が大好きになり、瓶詰めを買ってよく食べています。  

 

東北ではフキノトウを「ばっけ」と言うんです。  

 

「ばっけ味噌」が有名です。  

 

初めて聞いた時は、その言葉の響きに   「何だそれ?」   でしたけど・・・  

 

フキは数少ない日本原産の食用植物です。  

 

なんと、平安時代にはすでに栽培が始まっていたそうです。  

 

産直にも「フキノトウ」と「タラの芽」を見つけました。  

 

みなさんも、春の苦みを堪能してみてはどうですか?  

 

産直で買った、ちょっと小さめの「タラの芽」です。(安城産でした。)              

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