高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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甲子園と言えば「かち割り氷」

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

現在、全国高校野球選手権大会の愛知県予選が行われています。

 

いわゆる「甲子園」ですね!

 

甲子園と言って思いつくのは、「かちわり氷」です。

 

甲子園には行ったことがありませんが、名物として有名ですね。

 

兵庫県西宮市の梶本商店が、1957年の第39回大会の時に砕いた氷を袋に入れて「かちわり氷」と命名して売り出したのが始まりだそうです。

 

それ以前にも球場内に限らず、氷を砕いた商品はあったようですが、氷を袋に入れて売っていた物は無かったようです。

 

食べるだけではなく、体に当てて涼を取りやすいことなどから人気が出たそうです。

 

以前は球場内で氷の柱を砕いて作っていたそうですが、現在は冷凍庫で保存しているそうです。

 

80年代は1日1万個以上売れる日も多かったそうです。

 

2000年頃から凍ったペットボットル飲料が登場したことで、次第に売り上げが低迷していきました。

 

近年は売り上げも好調で、「溶けたあとの氷水も楽しんで欲しい」と、溶かして飲めるスポーツドリンクスティックの販売も始めたようです。

 

炎天下の中、選手も大変ですが、応援するのも大変ですからね!

 

現在ではケーブルテレビで地元の高校の試合や、ネットで愛知県大会の全試合をライブ中継をしているんですよ!

 

先日、お店の定休日に母校の試合が刈谷球場であるというので、観戦に行きました。

 

実は初めて見に行きました・・・

 

買い出しや仕込みを早く終わらせて、観戦に行きました。

 

やはり実際見に行くと、選手達の声や動き、緊張感が伝わってきます。

 

また直に聞こえてくるブラスバンドや太鼓の音、そして応援の音や動き。

 

あっという間に試合は終わってしまいました。

 

「みんな頑張ってるなあ・・・俺も頑張らないと!」

 

と元気づけられた気がします。

 

結果は勝利!!

 

0点の続く良い試合でした。

 

その後惜しくもベスト16を前に敗退してしまいました・・・

 

「かちわり氷」

 

あったら気持ちよかっただろうなあ・・・

 

 

 

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