みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
今日は「中秋の名月」でした。
月が見えるか、見えないか、微妙な天気予報でしたが、キレイな満月を見ることができました。
午後七時前くらいに、仕込みをして下を見ていた頭をふと上げてみると、店内からカーテン越しに、なんとも怪しげなぼんやりとしたオレンジ色のような光を放つ大きな「月」が目に入りました。
みるみる明るくなり、上へと昇っていく月を見に外へ出ました。
地上近くにある時は、ものすごく大きく見えた月は、少し小さく見えるようになっていました。
これを説明するのは今回は止めておきますね・・・
「中秋の名月」とは、旧暦(太陽太陰暦)における8月15日の夜に見える月のことです。
また、十五夜とは、月の満ち欠けをもとに一ヶ月の日付を決める旧暦における毎月15日の夜のことです。
月見をするのは中秋の名月となる8月の十五夜のことが多いため、「中秋の名月」と「十五夜の月」はほぼ同じ意味で使われます。
旧暦は月の満ち欠けをもとに日付が決まるので、「中秋の名月」と「十五夜」の日は満月と同日になりそうですが、実はそうとは限らないようです。
ちなみに今年は満月と同日なので、まん丸のキレイな月が見られました。
僕は、月より「だんご」ですかねえ〜。(笑)
お店玄関から見た月です。(午後七時過ぎです)
左の明かりが「満月」です。右は街灯です・・・