みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
最近「カマキリ」によく遭遇します。
先日は子供が、
「ワー!なんか虫が飛んできた!」
と言って騒いでいたら、服にカマキリがとまっていました。
子供の頃によく捕まえていたので、「昔取った杵柄」じゃないですが、自然に頭と胴体の間の細い部分をつまんで捕まえていました。
でも初めはあのカマで攻撃してきます。
カマキリの最大の特徴ですよね。
あのカマの力を人間に換算すると、3トン以上の力になるそうです!
自然界では生きた昆虫をエサとします。
小さなものはハエやガ、またコオロギやバッタなどを食します。
これが大きなものになると、なんと鳥まで捕らえてしまうそうです!
何だか昆虫の話になってますね・・・
そんな「カマ」で思い出すのは「稲刈り」です。
もうすぐ稲刈りの時期がやってきますし、すでに稲刈りが終わっているところもあります。
新米も出回っています。
僕が小学生の頃は、もうコンバインや小さな稲刈り機がありました。
いくら機械が発達しても、角や端の方で、どうしても刈れないところがあります。
そんなところは、人の手を使い「カマ」で刈っていきます。
「カマ」も「包丁」と同じく切れ味が仕事に響いてきます。
ワラをつかんで、一気に手前に引きます。
ちょっと怖いです。
カマで足が切られそうで・・・
みなさん、「カマ」って使ったことありますか?
いまの時代使うことが無いですよね。