はじめまして。Salut(サリュー)のスタッフ「K」です。Salutブログ、第1回は、お店で使っている「ジャガイモ」についてお伝えします。
ジャガイモというと、男爵か、メークイン、最近ではキタアカリなんかもスーパーで見かけますね。Salutでは、こういった一般的な品種の他に、ちょっと珍しいジャガイモをお出しすることがあります。写真手前の赤いジャガイモ、これは、「グラウンドペチカ」という品種です。「あれっ?何かに似てる・・・。」そう!スターウォーズに出てくるダース・モールに似てないですか?皮全体に赤みがかっている中に黒っぽい斑点模様があり、見た目、結構インパクトあります。でも、皮を剥くと普通のジャガイモと同じ、薄黄色なんです。
珍しい色のジャガイモというと、「シャドークイーン」。お店では、皮付きのまま茹でて、皮を剥いて、メイン料理の付け合わせの一品としてお出ししました。で、色はというと、皮が紫がかった焦げ茶色で、中身は全体が紫色なんです。切っても切っても濃い紫色。下ごしらえのために皮を剥いてステンレスボウルに入れていたのですが、なんとも食べ物っぽくない・・・。!写真、撮っておけばよかったです!
これらの珍しいジャガイモ、どこで仕入れているかというと、実は、地元の産直なんですよ。高浜、刈谷、碧南、安城といった地元の生産者さんが産直に出荷していらっしゃるものを見つけて、使わせていただいてます。大量生産ではないので、「いつでも買える」という便利さはありませんが、「あ、今日はこんな野菜があった!」という発見、そして、その野菜を「どんな料理にしようかな」と考える面白さを楽しんでいます。ところで、肝心のお味はというと・・・。是非お店で確かめていただきたい!です。もしかしたら、もっと違う、新しいジャガイモに出会えるかも、です。そして、「これ、なんていうジャガイモですか?」とスタッフKにお尋ねください!頑張って覚えますので!