高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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かりもりの粕漬け

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

みなさんは「かりもり」という野菜はご存知でしょうか?

 

「かりもり」は明治時代から濃尾平野で栽培されている漬け物用の白瓜の一種です。

 

愛知県の伝統野菜に認定されています。

 

現在は県内の清洲市、丹羽郡大口町で主に生産されています。

 

もちろん地元西三河地方でも生産されていますよ。

 

別名・堅瓜(かたうり)の名で通り、非常に固い瓜のため、漬け物以外で食されることはほとんどありません。

 

実がしまって厚いことから、漬け物にしても歯切れの良い食感を楽しむことができます。

 

愛知県の濃尾平野の南には知多半島があり、古くから交通の利便性が良く、醸造業が栄えた地域です。

 

最盛期には200を超える酒蔵があったといいます。

 

「かりもり」の生産がおこなわれていた地域と近かったこともあり、これらの酒蔵から出る大量の酒粕を使った「粕漬け」作らるようになりました。

 

県内の丹羽郡扶桑町の特産品である「守口大根」とともに漬けられることもあります。

 

「守口大根」は、直径2〜3㎝ですが、長さがおよそ120㎝にも達する細長い大根です。

 

長いものは180㎝以上にもなります。

 

ちなみに2013年には、丹羽郡扶桑町の農家が育てた191.7㎝の守口大根が「世界最長の大根」としてギネス記録に認定されています。

 

「かりもり」という名は、漬け物にした時もカリッと食感が良く、ご飯がモリモリ食べられるというところからきているそうですよ!(本当に?!)

 

似ているのものとして、アンデスメロンも「安心ですメロン」からきているんですよ!

 

僕が小学生の頃は、祖母が「かりもりの粕漬け」を漬けていました。

 

僕はそのおかげで漬け物が大好きになりました。

 

僕の中での漬け物は「粕漬け」でした。

 

大根もキュウリも「粕漬け」でした。

 

今でも「奈良漬け」には目がありません。

 

「ぬか漬け」は食べたことなかったですね。

 

そろそろ自分でも「かりもりの粕漬け」を漬けてみたいですね。

 

「かりもり」と「しろうり」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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