みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
英語の「orange」や「tomato」が日本語で使われているように、日本語がそのまま英語で使われているケースも多くあります。
「寿司」や「天ぷら」などはよく知られていますね。
そんな中で、「パン粉」も同じくそのままで通じるんです!
「パン粉」は英語でも「panko」なんです!
英語で「breadcrumbs」とも言いますが、そのまま「panko」とも使われています。
そもそもパン粉を使った料理は、ドイツの「ウインナーシュニッツェル」が始まりと言われていますが、その後、日本では日本独自の「洋食」が発展し、また日本独特のパン粉が出来上がりました。
その後、このパン粉が海外にも広まり、そのまま「panko」という言葉が使われるようになりました。
その他、
「teriyaki」(照り焼き)・「natto」(納豆)・「sukiyaki」(すき焼き)・「yuzu」(柚子)・「matcha」(抹茶)・「udon」(うどん)・「ramen」(ラーメン)・「sake」(日本酒)・「bento」(弁当)・「onigiri」(おにぎり)・「shiitake」(しいたけ)・・・
などなど、他にもたくさんありますよ。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、これからもっと増えていくでしょうね。